私たち夫婦が結婚してから3年が過ぎました。
楽しく妊活していた私たち夫婦ですが、いよいよ現実を突きつけられる日が近いようです。
今年で私たち夫婦は
夫:41歳
妻:35歳
を迎えます。
結婚4年目の冬の話です。

協力的な夫の優しさと妻の苦悩
始めに断っておきますが、夫は大変協力的です。
リアルな話をしてしまうと、私の生理周期についてはルナルナより正確だと思います(笑)
それでも毎月正確に。
実に定期的にリセットがやってきます。
年々辛くなっていくPMSと生理痛。
けれど私たちはめげずに頑張ってきました。
夫の家族の優しさと妻の孤独
更に断ると男兄弟の長男である夫の実家はいたってフラットです。
私を家族として扱ってくれた上に子供はまだかと直接的に言われたことはありません。
(酔ったお義父さんがのんびりやさんだからといったくらいです)
他の兄弟に先に子供が産まれているからというのもありますが、皆私を気遣ってくれます。
それはネット上で散見する嫁姑のそれとはまったく異なり、とても幸せだと思います。
そしてその幸せが私の気持ちを落ち込ませる要因となったのです。
家族のために家族を作りたい
至極当然の悩みなのですが、大好きな人の願いはかなえたいものです。
好きな人の家族なら、作りたいと願うもの。
長男のとこに孫が産まれたらさぞ喜んでくれるだろう。
そう思う気持ちと裏はらにこどもはできない。
そして、主人の仕事が忙しくなり妊活がはかどらなくなってくると焦りが産まれます。
不妊相談の難しさとタイミング
様々な先達に伺うと「不妊の相談は生理期間中に」とか「夫婦そろって検査すべき」とかもろもろ情報に触れることとなります。
主人も主人なりに探してくれていて、職場の先輩の奥さんが看護師で、その職場が不妊治療で有名だということ。
紹介してくれるという話を持ち帰ってくれました。
これは好機とすぐに頼むことに。
しかし年末に聞いた話がなかなか進まず年明けごろから主人が妙な話をし始めます。
言葉の端々に、子供をあきらめることを視野に入れることを、私に促している。
そうとらえた私は悩みました。
確かに主人の言い分には一理どころか完全に同意です。
二人で生きていくのもきっと楽しいでしょう。
しかし私たちはまだあきらめるための準備が全くできていないのです。
夫婦の決断と今後の展望
年明け1週間過ぎたころ、私から話を切り出しました。
日中の天気の良い日に、二人の体調が良いことを確認してから話を始めます。
夜だとお互い感情的になりますし、ネガティブな思考にとらわれやすいですからね。
主人は理解してくれました。
そして1か月以上たった今まだ病院には行けていません。
もともと出張の多い仕事なので件の先輩になかなか会わないらしいです。
さらに会ったとしても仕事中なので大勢のいる前で「不妊治療の病院紹介してください」なんて言いづらいとのこと。
まぁわからんでもないですね(苦笑)
妊活をストレスなく続けるコツ
病院の話を切り出す以前に増して妊活にも積極的になった夫。
私への気遣いが増えたように感じるのもうれしいところです。
思っていることを正確に伝える努力って必要だなと思います。
私が気を付けたポイントは3つ
- 日中のリラックスしたときに切り出す
- 天気や体調が良い時に話す
- 相手の非難は一切せず、自分の気持ちを伝える
実はメンタリストDaigoが以前動画で言っていた内容ですw
ご興味おありの方はyoutubeにもアップされてる(と思う)のでご覧になってはいかがでしょうか。
私たちの妊活タイムリミットは迫っています。
まずは仲良く楽しく過ごせたらいいと考えています。
本日もご覧いただきありがとうございました。