3月1日のアンビリーバボーでは「ある少年とゲーム制作会社の感動のエピソード」としてCMが流れていました
ぼんやりとCMを眺めていたらその「ゲーム」にとっても見覚えが・・・
「あれ・・・私もやったことある【.hack】シリーズじゃね??」
以前ゲームを販売するお店でアルバイトをしていたこともある私は
最近こそ離れていますがいっぱしのゲーマーだった過去があります←
ということは「ゲーム会社」というのは
バンダイナムコ・・・?
サイバーコネクトツー??
ということであわてて調べた内容をまとめておきますね♪
≪関連記事≫
予想以上の感動とクリエイター魂にあっぱれ
まず.hackというゲームについてご存じない方にご紹介します→.hackシリーズ公式サイト
.hack(ドットハック)は、バンダイナムコグループを中心とした企業群による、ゲームを主軸としたメディアミックスプロジェクト
↑wiki参照
スタートは2002年にさかのぼるのですが、2017年で15周年を迎える大人気シリーズです
この動画が公式でわかりやすい紹介になっているので世界観も伝わると思います♪
ファンタジーでありながらダークな世界観と現実とゲームとのはざまの近未来をテーマとしていてほんっとうに当時は斬新で!
とにかくのめりこむ人が多かったです!
私の先輩はかなり熱く語っていたのでとても印象に残っています・・・(笑)
さて番組の内容を公式サイトからチョイスすると・・・
ゲームを少年に!両目から光を失う前に彼が望んだのは、発売前の新作ゲームをすることだった。少年が最後にこのゲームを選んだ理由とは!?
え・・・なんかもうタイトルだけで泣きそうなんですが。
内容を抜粋すると
小児癌で闘病中の少年がいました
彼は特殊な癌で右目を摘出して、その後病気の治療に専念していました
しかし、その後左目への転移が見つかってついに残る左目も摘出しなくてはならなくなりました・・・
もう・・・おばちゃんはこの内容だけで涙が・・・
とりあえず涙をこらえて要約すると
眼球摘出予定日の直後に発売予定となっていたゲームの最新作をやることを
「最後の願い」
と口にした少年の願いをかなえるべく動いた大人たちの熱い思いと
そのあとに起きた奇跡の物語
ということです。
15周年記念として書籍化されていた!
このテレビ番組の内容は実は.hackの生みの親
サイバーコネクトツー代表 松山洋
さんの著書
という本を再現ドラマ化したもののようで
ネット界隈でも放送前から話題となっています
実は私はこの本を読んでいないのでどのような内容なのか・・・今からとても楽しみにしています
個人的にエンターテイメントに関して思うこと
私は今ゲームの世界に没頭していた過去があります
それはつらい現実からの逃避というものだったと思います
それは私の生きる糧でもあったし、精神の安定につながっていたと思います
しかしそれで現実がなにか改善されるということは決してありませんでした
むしろひどくなったかもしれません(寝不足だったり)
それでも「こんな世界がある」「自由に生きている」「美しい世界だ」
そうやって心を動かすことのできるエンターテイメントは当時の私には絶対に必要なものでした
・・・ちなみにここまで書いて気付いたのですが私がはまったゲームも「バンダイナムコ」の作品でした・・・縁ですねw
え?タイトルですか?
ご想像にお任せします・・・(苦笑)
さて話を戻しますと
≪ゲームは心身の発達によくない≫
だとか
≪危険な表現が含まれていて子供に悪影響だ≫
とか
そういった意見ももちろん理解できます
昨今はだいぶマイルドな内容の作品が増えていると聞きます
けれども私は言いたいです
ゲームの中だからこそ、現実には起こりえないぶっ飛んだ内容を求めている!
ゲームで空を飛んだからと言ってどんなに修行しても現実で空を飛べないことはみんな知っています
戦闘ゲームで一位をとっても実際の戦場では勝ち残れないことは誰もがわかっています
けれど空を飛んだ感動があれば
戦闘ゲームで一位をとった喜びがあれば
その≪感動≫経験を
自分なりに表現する道を歩んだり
現実でその感動を実現できるように科学の力を借りてみたり
次の感動を作り出す努力を始めたり・・・
感動=心を動かす体験
それこそが人生の岐路に立った時の行動に影響したりすると思うのです
私はゲームをやっていてよかったと思っています
まとめ
放送の1時間前に思いのたけを書きましたので、放送の内容と相違があったらごめんなさい!
今から晩御飯を作るので、それを食べながら主人と一緒に見るのを楽しみにしています♪
号泣、しそうだけど・・・(笑)
ご覧いただきありがとうございました!