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家庭

台風・大雨防災の夏 本当に必要な備えとは?いざとなってわかったこと

九州北部豪雨からちょうど一年が経った頃

またしても九州から関東の広い範囲に記録的な大雨が降っています

 

私の住む地域にも大雨洪水警報がでて、一時近所の二級河川が氾濫危険水域を超えたとのことで避難指示がでていました・・・

 

最低限の防災キットは車の中に常備していますが、心配なのは川の近くに住む実家の両親たち

 

 

心配で様子を見に行ったときに実際に体験したことから、避難の難しさと普段からの心構えの大切さを実感いたしました

 

皆さんもこの機会に見直していただきたいので、我が家のケースを反面教師として防災意識を高めてください・・・

危険度1 大雨洪水警報発令

 

朝起きると昨夜から降り続く雨がやむことなくさらに降り続いていました

むしろ勢いは増したように感じました

 

公共交通機関はJR在来線を中心に遅れがでていたり、高速道路も次々通行止めになったり・・・

 

朝からニュースが騒がしかったのですが、私は家から1時間離れたところに仕事に行かなくてはいけません

 

いつもの高速道路が使えないので別の有料道路に迂回をしてなんとか職場に向かいました・・・がとにかく交通量が多い!

 

 

その方面の交通経路がかなり寸断されていたため交通量は普段の倍以上に感じられました

 

 

そして職場に着く直前に本日は自宅待機(公休をずらすように)指示

あと1時間早く連絡してくれよと思いつつすごすごと家に帰ることに

 

 

その帰路の途中、近所で一番大きい川がかなり増水していることに気づきました

 

かえってすぐ本日休みだった主人を起こしてその旨話すと恐ろしい写真を見せられました

 

 

朝一番で散歩がてら川を見にいったらしいです

 

本当にやめて

 

ニュースになるから

 

 

そもそも主人の実父(私からすると義理の父)はアクティブな頑固親父なのでメールで言っても聞かないと思い

危険は承知でしたが午後から様子を見に行くことにしました

 

 

危険度2 避難勧告発令

 

午後になっても雨は降り止まず

私の家が建つ地域は振興の開けた場所で運良くすべての警報から除外されていましたが

念のため避難経路などは確認していました

 

そして父の実家にアポ無し訪問

 

途中件の川の近くを通ると野次馬多数

 

父の写真の時より大分水かさが増していて私はとても恐怖を感じました・・・

 

 

川の横を通るときに両親の説得用に動画を撮影します

 

できるだけやばそうな映像を信号待ちの助手席から撮影し

少しでも避難する気持ちになってもらうように準備しました

 

 

実家にてその動画を見た母は開口一番

 

「ここは大丈夫よ!前も何もなかったし!」

 

まさか母もこの調子だとは思わず焦る私

 

二階から降りてきた父も

 

「オーすごいな!でもあと2メートル水位が上がっても大丈夫だろう!」

 

なんだか私の撮っていったでより避難が遅れるような発言・・・

 

 

さらには久しぶりに長男夫婦がやってきたので気をよくしたお父さん

買い出しにいって焼き肉でもしようかと言い始める始末

 

いやいや!そんな場合じゃないから!

出歩くなら帰るから!!

 

なんとか買い出しは防ぎましたが夕食は断り切れずご相伴にあずかることに・・・

 

 

一度その場をはなれ主人と作戦をたて、もういちど夕飯までの間に避難を促すことにしました

 

危険度3 避難指示(氾濫危険水域突破)

母がご飯を作る間もひっきりなしにエリアメールが届き続けます

けたたましく鳴るスマホにぶうぶう文句を言う60代両親夫婦

 

その間にNHKのニュースを見せながら

避難の重要性を切々と説く私たち30代夫婦

 

「避難勧告は避難の準備をしなさいなんです」

「避難指示は避難を始めるように促しています、ほぼ命令です」

「その上の避難命令は避難しなかったら罰則が伴うほどやばいやつなので、実質避難指示が最強の警報なんです」

 

ちなみに上記はかみ砕いて説明したので正確な情報は内閣府のホームページをご確認ください

内閣府 避難勧告などに関するガイドライン

以下写真引用

 

 

すると母には少し効いてきた様子

 

母「あなたたちが脅すから少し怖くなったわ・・・」

 

とりあえず私たちの住んでいる区画は比較的安全とされている地域なので

有事の際はこちらに来て一晩過ごせるように

身の回りの貴重品や着替えだけでもまとめるようにいいました

 

そうねぇなどといいながら荷物をまとめてくれました

 

父は・・・食事を楽しむことしか頭にありませんでした

 

結果わかったこと

 

結局雨も弱まって、お酒も飲んだ父は二階に戻ってしまいました

 

母には何か異変を感じたら夜中でもすぐ連絡するように伝え

私たちは自宅に戻りました

 

そう、両親を避難させることはできなかったのです

 

 

今も雨は小康状態になっていて、明日の夜まで降る続く予報が外れてくれることを祈るばかりとなっています

 

 

そして今回の件でわかったことは

 

その土地で長年住んでいる人は滅多なことでは避難しないということです

 

 

10年前の大雨の時もここだけは大丈夫だった

何年か前の警報の時も公民館には誰も行かなかった

周りのみんなも避難していないから恥ずかしい

 

 

などなど

 

 

幾度となく日本各地で災害が起きていても、ぶっちゃけ自分の身に降りかかるまでは人ごとでしかないのです

 

とくに年配の方々ほど腰が重い傾向にあると今回実感しました

 

おそらくネットなどでお互いに注意喚起しあったり、悲惨な現状をリアルタイムで共有しあっている私たち世代と

スマホは持っているけれど不特定多数の情報を得るツールとしては利用していないシニア世代との大きな乖離なんじゃないかとおもいました

 

 

ですから私たちの世代にできることは

 

普段から持っている情報を辛抱強く、粘り強く

シニア世代に伝えていくことしかないのです

 

そして何かあったらすぐに連絡してもらえるように

決して怒らず、ただ心配しているのだということを伝えることしかないのです

 

そしてただ一つの約束を

 

このボーダーを超えたら絶対に避難するようにという約束だけをしてもらいましょう

 

うちの場合は都市部に近いので消防がかなり頻繁に回っていました

 

あの消防車が避難を呼びかける放送をし始めたら絶対に避難することを、今回のボーダーとしました

 

 

私たちの判断はまだまだ甘かったかもしれません

けれどもできることはやった

 

そして広い範囲で被害が出ているようですが、これ以上被害が広がらないように

祈り続ける夜になりそうです

 

皆様もどうぞ身の安全につとめてください

 

本日もご覧いただきありがとうございました

ABOUT ME
やべ ぱちこ
夫婦二人で共働き、子供はまだいません! 以前は家電量販店で販売員をしていました。 スキルを生かして現在も営業職でがんばってます。 一応家電アドバイザー総合です! もしどなたかのお役にたてるならうれしいです(*^_^*) 趣味の野球についても書いていきたいと思います♪ がんばって記事書いていきますので応援よろしくお願いいたします!!