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スポーツ

後輩を持つ社会人にこそ読んでほしい!高校野球「いまどき世代」の力を引き出す監督たち

今回は最近読んだ中で一番感銘を覚えた本について紹介します

 

これを読んでほしいのは特に

 

後輩の指導をすることになった30代社会人

「最近の若い子は」と言ってしまったことのある先輩社会人

新人たちがすぐに辞めてしまうと困っている現場管理職

こんな悩みを持つそこのあなたに!!ぜひ読んでほしい一冊です

あなた
あなた
なぁーんだ、野球の話か

 

あなた
あなた
高校野球興味ないから帰るわ

 

わーー違うんです待ってください!!

 

 

 

この本の内容本当にためになるんです!!

 

この本には

世代間ギャップに苦しむ現代の日本人に必要な考え方が詰まっているんです!!

 

今回は野球に興味のある人でも

そうでない人でもわかりやすいようにご紹介いたします♪

掃除~日誌提出 社会人一年目に施す「教育」とは

まず勘違いしないでいただきたいのは

 

この本は「ゆとり」とか「さとり」とかを否定や非難する本ではないということです

 

そのつもりで安心して読んでください

 

現代の若者の特徴をいかにとらえ

的確に指導するにはどうしたらいいか

 

それを考え、苦悩し、実践している最前線の指導者たちの話がつづられています

 

若者世代に限らず必要な「生きる」教育

 

この本の一番最初の項目では

 

 

高校野球の監督から

プロ野球・日本ハムファイターズの選手教育ディレクターに転身した

本村幸雄氏  詳しい紹介はこちら

 

本のタイトルに「高校野球」とあるのにいきなりプロ野球の取り組みについて書かれます

 

 

しかし行われている指導方針は

本を読む

掃除を徹底する

日誌をつける

課題を与える

などなど…

 

そもそも入寮の段階から「生活指導に取り組む」と宣言するそうです

 

 

 

つまり企業で例えるならば

入社説明会で

人事
人事
うちでは掃除・洗濯はもちろん社会人として必要なスキルをしっかり身に着けてもらいます

と宣言するようなもの

 

なぜこういうことをするのでしょうか

 

答えは簡単です

 

現代の若者たちは、子供のころに

掃除・洗濯・読書・挨拶…などに代表される

 

 

生活習慣を学んでいない

 

 

日常生活を学ぶ機会を与えられていないのです

 

 

 

みなさんの周りの小学生・中学生をよくみてみてください

 

塾・習い事・宿題・部活動…

 

ものすごく忙しそうじゃないですか??

 

 

 

家庭では共働き世代が増えて

家事手伝いをしながら少しずつ覚える…という余裕はお母さんたちにはありません

 

 

 

できるだけ早く家事を終わらせて子供と触れ合う時間を作ったり…

 

 

 

一昔前より親も忙しいのです

 

 

ですから余裕もない分 子供に過度な期待を寄せてしまうこともあるでしょう

 

 

そんな中でも今の若者はたくましく

 

真面目にコツコツ成長します

 

 

 

そして、目の前にある課題を淡々とこなすことを得意とする一方

 

情熱・やる気・周囲を思いやるなど…

 

 

 

といった「感情を表に出す」方法を知らなかったり

 

 

「自らの生活を成り立たせる」

 

 

いわゆる「自立」の方法を知らなかったりするそうです

 

 

 

まず最初の項目ではこの選手たちが学んでいないであろう

しかし、生きるために必要な能力を教え込んでいくのです

 

 

もちろん教えるだけでなく、実践して見せて(例えば汚かった球団事務所をきれいにしたり)その後の相談にもしっかり対応するそうです

 

若者の感情を動かす指導とは

高校野球監督の馬淵史郎さんのインタビューでは

ゴリゴリの旧来型の指導者がいかにして現代の若者を指導しているかがうかがい知れます

60歳を過ぎるベテランさんから見れば

今の若者は

 

 

辛抱弱く

執念深さがなく

精神的に甘い

ダメダメだそうです(笑)

 

 

 

例えばエラーをしたり間違ったことをしたら

試合に出さなかったり

叱ったり

 

 

昔からの厳しい指導は続けているそうです

 

 

 

が、変わった点があると記者は語っています

 

厳しい指導の後にはしっかりと理由を話して選手に納得をさせるということです

 

また、生活指導にも力を入れていて(この点はどの指導者も口にしています)

 

同じ寮で生活する監督と選手が心の交流を持つように心がけている節が見られました

 

 

 

 

今の若者たちは賢いので物事には理由があると知っています

けれどそこを想像するのがとても苦手です

 

 

 

ですから私たちが伝えたい感情があれば

厳しい指導をしたとしても

しっかりその理由を話して

お互い対等な人間としてのコミュニケーションをとる

自分たちの気持ちをしっかり言葉にする

 

 

こうやって手を抜かず指導していくことがお互いの成長につながると

この本には書いてあります

 

全体の意識を高める指導とは

高松商業という高知にある全国屈指の伝統校

その野球部監督の長尾さんのインタビューも印象深かったです

まずは相手を認める

例えば隣の課の部長からこんなことを指摘されたとき

あなたは後輩たちにどんな風に指導しますか?

部長
部長
君の課の若い者は挨拶もしないし、やる気も感じられん。とんだ期待外れだな

 

 

 

全員集めて

君たち本当にそれでいいと思ってるのか?

悔しくないのか!

挨拶するくらい常識だろ!

 

 

なーんてやっちゃうとSNSでダメな先輩として拡散されるでしょうね…(笑)

 

 

正解は

要領もよく覚えも早くてたすかるよ!

隣の課の部長さん、顔も態度も怖いよね。

私も若いころ嫌味言われたりしてさ…

でもあーいう人って意外とこっちから話しかけたらビビるもんよw

試しに明日朝一番で挨拶してみたら??

 

 

相手の気持ちを尊重し

理解を示し、そして実際にやっていることに対して敬意を示す

 

 

 

そしてプライドをくすぐるようにそっと語り掛けるのです

 

 

 

そうすると何人かが自発的に挨拶を始めます

 

そして全体へ空気となって広がっていくのです

 

若手
若手
どうせゆとり・ゆとりってバカにしてるんだろ

 

 

 

と感じている若者たちに自分たちが行動することで

変化する周囲の反応を見てもらうのが一番の狙いです

 

まとめ

だいぶ長くなってしまいましたが…(笑)

抜粋を読んだだけでもためになると思いませんか??

 

また、野球好きなあなたにはぜひ馬淵監督のインタビューは胸に響くはず…!

 

殺す(併殺)、刺す(刺殺)、盗む(盗塁)、といった物騒な言葉が多い中

「敬う」を使っているのは「敬遠」だけです

≪馬淵史郎監督インタビューより抜粋≫

野球ファンなら何についての言及かお判りでしょう

 

きになったあなたはすぐチェック!

101年目の高校野球「いまどき世代」の力を引き出す監督たち

 

本日もご覧いただきありがとうございました!

ABOUT ME
やべ ぱちこ
夫婦二人で共働き、子供はまだいません! 以前は家電量販店で販売員をしていました。 スキルを生かして現在も営業職でがんばってます。 一応家電アドバイザー総合です! もしどなたかのお役にたてるならうれしいです(*^_^*) 趣味の野球についても書いていきたいと思います♪ がんばって記事書いていきますので応援よろしくお願いいたします!!