漬物大好きぱちこ(@yabeyabhattyon)です!
おうち時間を生かして手作りのぬか漬けに挑戦したい人増えています。
主人はとくにはぬか漬けが大好きなので、家で手作りしたら喜んでくれると思うのですがいろいろ心配なことが多いのも事実。
- 毎日まぜるのが手間
- においが心配
- 失敗したらもったいない
私も家電量販店でフルタイム勤務しながらの忙しい毎日…そんなに手間がかけられないとあきらめていましたが、ついに神アイテムを見つけてぬか漬けデビューしました!
熟成ぬか床パックの使い方
パッケージはこちら。
厚手の保存袋の中にぬか床が入っていて、しっかりとした印象です。
すぐに破れる心配はなさそう。
初回に漬けるお野菜は定番のにんじんと大根に挑戦します。
熟成ぬか床パックの説明通りに作ってみる
熟成ぬか床パックの説明書き通りに作業していきます。
拍子抜けするほど簡単な工程。
- 漬け込む野菜をきれいに洗う
- ぬか床を漬け袋に移す・漬ける
- 空気を抜いて1~2日
- 食べる際に取り出して洗って食べる
…簡単すぎて不安になるレベル。
①野菜をきれいに洗う
野菜をきれいに洗います。
ヘタやタネなどは取り除きますが、皮はついたままでよさそうです。
≪追記≫
早く食べたい場合は皮をむいた方がつかる日数が短くておススメです。
大きすぎるものは適度にカットします!
ここで疑問。
洗った野菜は拭いた方がいいのか。
とりあえずキッチンペーパーで拭いてみました。
≪補足≫
ぬか床の最大の敵は水分です。ぬか床が傷む原因になるので、野菜は軽く水けを切ってからいれるとのちの手入れが楽になりますよ。
②ぬか床の用意
ハサミで熟成ぬか床パックを開封します。
中はこんな感じ。
中に入っているぬか床はすでに熟成済みなので捨て漬けは不要。
すぐに使えるのがうれしいですね。
ドキドキしながら中身のぬか床を保存袋にあけていきます。
始めは手でアシストしましたが、最後はするんと移せました!
③野菜を漬け込む
ごめんなさい片手で作業しながらで経過が全然撮れていないのですが…
野菜の全体にまぶすようにして野菜を投入!
けっこうむぎゅむぎゅ押し込んでも平気です(多分)
ぺちぺち表面を馴らして封をするときに空気を抜くように気を付けました。
根菜類は4日くらいと目安に書いてあったので忠実に守ってみます。
熟成ぬか床パックに漬けてから4日で完成!
4日経ったので開封してみます。
ちなみにこの間一切混ぜていません。
袋の外から見ると水が出ているように見えました。
心配。
ちょっとしっとりしていますね。
大根の水分量が多いので少し水分が出たのでしょう。
気にするほどの水分ではないと判断したのでそのまま取り出してみます!
つ…冷たい!
冷蔵庫でキンキンに冷えているので手がかじかみます。
洗って切って…完成!
取り出した残りは洗わずにタッパーに入れておきました。
熟成ぬか床パックのよかったところ
熟成ぬか床パックを使ってみた感想ですが
- 手間なく簡単に始められる
- 野菜をいれるだけなので失敗知らず
- 値段も手ごろで始めやすい
熟成ぬか床パック(冷蔵庫用)は私にぴったりの商品で感動しました。
冷蔵庫内のにおいも私は気になりませんでしたしそもそもスペースもそんなに取らないので大満足でした。
熟成ぬか床パックの注意点
漬け袋はとても丈夫な素材なので長く使えましたが、半年くらい使った頃に汚れが気になってタッパーに移しました。
注意書きにも長期間の使用で袋が痛むことがあると書かれているので念のため大きめの保存容器を用意しておきましょう!
今は我が家のぬか床パックこのようになっています。
保存容器は3リットルくらいあれば余裕があります。
ただ、私はあわててスーパーで一番大きな保存容器を買いましたが、しっかりフタがロックできる漬物用の保存容器だと万が一の時も安心で、おススメです。
熟成ぬか床パックのお手入れ方法
いくら簡単とはいえ長く使ってくるときになることも増えてきます。
困ったときのおたすけアイテムをご紹介します。
ぬか床の水分が気になったら足しぬかをしよう
ぬか床は長く使っていくと量が減ったり水分量が多くて扱いにくくなります。
そんな時は足しぬかをすると解決します。
少量の水分ならペーパーで吸い取ればよいですが、気になった時に補充できるように足しぬかを用意しておくと安心です。
酸味やにおいが気になり始めたら
ぬか床が酸っぱくなったりにおいがきつくなり始めたら、ぬかを半分捨てて新しい足しぬかをすると解決します。
それでも心配な時は「つけもと株式会社」のぬか床元気を入れるとすっきり解決します。
どうやら唐辛子でも同じような効果が出るようですが、私はトラブルのためにこちらを常備しています。
熟成ぬか床パックを選んだ理由
私がぬか床を始めるための条件は以下の通りです。
- 冷蔵庫で漬ける(省スペース)
- においが少ない
- 手入れが簡単
ちなみに我が家の冷蔵庫はコチラ
以前冷蔵庫が故障したという記事でも登場しました。
今は元気に冷えております!
この300リッター弱の冷蔵庫は二人暮らしでぴったりサイズでとても気に入っていますが、夏場は少し手狭に感じることもあります。
ですからこの冷蔵庫の中でなるべく省スペースで、おいしくぬか漬けを作れるというのが条件です。
一般的な米ぬかを調合して自分好みに作る方法
始めに一般的なぬか漬けの作り方を見てみましょう。
材料もシンプルだし難しくはなさそうですがハードルは高いです。
- 塩分の調整が必要
- 「捨て漬け」を重ねてぬか床を熟成させる
- ぬか床が熟成されてからはじめて漬物をつくれる
動画やウェブサイトで作り方が難しくないのはわかりましたが、正直に言うと面倒くさすぎます。
フルタイム勤務の合間の家事で作るとしたら、
漬けるぞ→漬けた→できた!!
くらいの手軽さでなくては到底無理です。
そんな私に熟成ぬか床パックは完璧でした。
ぬか床ごと購入して漬ける方法
短気な私がスーパーの漬物材料コーナーで悩みに悩んで購入したのがこれ!
奈良つけもん屋の 熟成ぬか床パック(冷蔵庫用) 1kg 【つけもと 国内加工 漬物】
福岡市内の大手スーパーにおいてある率90%(体感)
きっと良いに違いない!!
ということで休みの日にとりかかりました。
まとめ:今後もぬか床をかわいがりたい
熟成ぬか床パックのまとめとしては以下の通りです。
- 買ったその日に漬けられるのだ簡単
- 手入れも少なく安心
- トラブルが起きても足しぬかをすれば解決
つけもと株式会社さんからたくさんのお助け商品が出ているので私もかれこれ2年ほど続けることができました。
ぬか漬けを始めたいけど心配だなと思っている方でも熟成ぬか床パックなら始めやすいとおもいますよ。
なんせ私でも続いてるので…(笑)