コードレスクリーナーの王道といえばダイソン(Dyson)ですよね。
私は長くv6シリーズを愛用していて、今年のお正月に新型に買い替えました。
購入以来、本体は毎日活躍してくれていましたが、使わないと思い箱に入れたままの付属品をまさか使う日が来るとは…
この記事ではこんな方に向けて書いて行きます。
- ダイソンの購入を検討しているが付属選びで悩んでいる
- せっかく購入したダイソンの付属品を活用できていない
- ダイソンの付属品が必要無いからメルカリで売ろうと思っている
特に
と思っている昔の私のようなあなたに読んでほしい、ダイソンの付属品の本当の出番をお伝えします!
ダイソン(Dyson)の付属品に対する疑問
先に結論から言ってしまうと、ダイソンの…少なくともコードレスクリーナーの付属品はあった方がいいです。
更に言うとダイソンは付属品がすべてそろって初めてダイソンなのです。
俗にFF(フラッフィー)モデルと呼ばれる一般的な付属品が付いた売れ筋モデルです。
そして封入されているアタッチメントがこちら
細い家具の隙間や窓のサッシなど様々なシーンで活躍するアタッチメントです。
隙間ノズルよりも広い幅の隙間に対応しているアタッチメント。
AV配線ケーブルの周囲など凹凸のある場所には刷毛部分を引き出すと細かい埃もキャッチできます。
パソコンのキーボードやシルバニアファミリーの家の中など、デリケートな場所に優しくフィットして吸引できます。吸引力をあえて弱めて使いたい場合におススメ。
小型の自走式ブラシ。ダイソン本来の吸引力を発揮できるので、ソファやまくら、クッションなど床用のブラシを使いたくないシーンに最適。
これだけあれば十分だとおもいませんか?
私も今日までそう思っていました。
では我が家で実際「あっち買っとけばよかった!!」と叫んだ利用シーンをご紹介します。
エアコンのフィルター掃除にダイソンが活躍するはずだった
エアコンフィルター清掃のメーカー推奨は2週間に1回、少なくとも1か月に1回です。
それを半年ほど行っていないことに気づいたのが今日の昼下がりでした。
そしてご覧ください、我が家のリビングのエアコンです。
歴史は繰り返す…またもやってしまいました。
(前回のやっちまったはこちら↓)
フィルター自体は前回記事でご紹介したように洗って干しました。
問題はフィルター以外のエアコン室内機本体です。
試しに雑巾で乾拭きしてみるとボロボロとホコリの塊が落下してきます。
大変だ。午前中に部屋を掃除したばかりなのに…!
そこで私はダイソンの付属品。アタッチメントがあったことを思い出します。
クローゼットの奥から引っ張り出してみました。
わぁ。ごちゃごちゃしてる。
本当にメルカリに売ろうとしていたので、取っててよかった付属品。
さてどれがいいかと思案し、結局ミニソフトブラシを手に取ります。
形的に一番よさそうだと判断しました。
さて実戦投入です。
普段つかっているモーターヘッドを取り外します。
室内機に手を伸ばして使ってみますと、風の吹き出し口周囲の細かいところに優しくフィットするので一見よさそうに思いました。
しかし問題はエアコン室内機上部でした。
エアコンは上から室内の空気を取り込み、金属のフィンという部品で温度調節をして室内機下部の吹き出し口から出す仕組みなのですが、エアコンの上部は天井との距離が近いためとてもお手入れがしにくいのです。
隙間に本体は入らないし、角度を変えても届かないので四苦八苦。
別のノズルに変えてみることにしました。
使ってみると、ミニソフトブラシよりはしっかり吸えている手ごたえがあります。
ロングパイプ(長い棒の部分)を付けてみたりいろいろ試してみました。
ですがどうやってもあと一声足りませんでした。
延長ホースアタッチメントがあれば部屋中の掃除が可能
本当に必要なのは延長ホースでした。
ダイソンはその強力な吸引力で他を寄せ付けない圧倒的人気を誇りますが
唯一欠点としてあげられるのは本体が大きくて細かい部分が掃除できないというものでした。
しかしこの延長ホースをアタッチメントとして取り付ければ手の届く範囲であればどんな場所でも掃除が可能になります。
つまり、”これ一つでお部屋の隅まできれいにできる”のです。
私のように基本の付属品だけのモデルを買った方には単品で購入することもできます。
だいたい3000円くらいで購入できますのでダイソンのすべての性能を生かしたい方にはおススメです。
まとめ:ダイソンは付属品込みでDyson
今回はエアコン掃除をするときに延長ホースがあればもうちょっと楽にきれいにできたのに…!と悔しい思いをしたので記事にしました。
私と同じような思いをした人は延長ホースだけ購入してみてください。
これからダイソンを購入する方はぜひ、付属品がフルでそろっているモデルがおススメですよ!