洗濯槽の汚れに悩む人は迷わず純正クリーナーをお試しください。
我が家の相棒、パナソニックの縦型洗濯機でその威力を実証いたします。
市販の洗濯槽クリーナーが安いのでついついそちらに目が行きがちですが、両方試した私の結論です。
※我が家の洗濯槽汚れとの格闘はこちらの記事でご確認ください。
2021年現在純正の洗濯槽クリーナーはパッケージと型式が変更され、パナソニック N-W1A 洗濯槽クリーナー となりました。
使用方法や効果は全く変更ないのでご安心ください。
それではパナソニックの縦型洗濯機専用洗濯槽クリーナーをレビューします。
細かい説明はいいから使ってるところが見たい！という方はこちらからどうぞ！
純正洗濯槽クリーナーの選び方
私がご紹介している純正洗濯槽クリーナーは
日本家電メーカー大手のPanasonic純正品(パナソニック N-W1)です。
撮影当初と型式やパッケージが変更になっています。
もちろん今まで同様、古いパナソニック製品にも使うことができます。
元々は純正オプション、部品扱いなので動作確認も安心です。
詳しい説明はパナソニックの公式ホームページにありますのでぜひご確認ください。
なお、洗濯槽クリーナー（N-W1）と市販されている洗濯槽クリーナーがありますが、当社では市販の洗濯槽クリーナーやカビ取り洗浄剤（カビキラー等）は当社では評価はしておりません。(パナソニック公式ホームページより)
パナソニックとしてはカビキラーなどの市販クリーナーは推奨していません。
市販のもの(カビキラーなど)と比べて10倍ほど高いメーカー純正洗濯槽クリーナー。ついつい値段を気にして市販の洗濯槽クリーナーを手に取った方も少なくないと思います。
以下参考
| パナソニック N-W1A縦型全自動式用 |
約2000円 |
| P&G アリエール 洗濯槽クリーナー 250g |
約200～300円 |
私も値段にひかれて前回記事にしたように市販の洗濯槽クリーナーを試しました。
一定の効果はありましたが「まぁこのくらいかな…」という印象です。
そして今回満を持してメーカー純正洗濯槽クリーナーを購入したら本当にすごかった。
洗濯後の衣類にこびりつくワカメに悩む方は、下手に安い洗剤を購入するより純正洗濯槽クリーナー一発で解決するかもしれませんよ。
メーカー別 縦型洗濯機用純正洗濯槽クリーナー
パナソニック純正の洗濯槽クリーナーですが、国内の別メーカー（日立や東芝など）の他社製品にも使えると公式ホームページで紹介されています。
しかしせっかくならお持ちの洗濯機の純正品も気になると思うのでご紹介いたします。
また、シャープ以外の純正洗濯槽クリーナーは
縦型洗濯機とドラム式洗濯機でそれぞれ専用クリーナーが設けられています。
誤って購入しないようにご注意ください。
日立専用 純正洗濯槽クリーナー (縦型) SK-1500
シャープ専用 洗濯槽クリーナー ES-C
東芝専用 洗濯槽クリーナー (縦型) T-W1
パナソニック純正洗濯槽クリーナー(N-W1)の使い方
まずは使う前に大切な注意点があります。
それは保管の時に横倒しにしないことです！
注意書きを無視して横倒しにしてしまった末路がこちら。
幸いシュリンク包装されているので外部に漏れ出ることはありませんでしたが
純正洗濯槽クリーナーを保管する際は横倒しにしないように気を付けましょう。
私のように説明書が読めなくなっても大丈夫！
パナソニックの公式動画で使い方の解説を見れば間違いないですよ。
パナソニック純正洗濯槽クリーナー使用手順
純正洗濯槽クリーナー使う際は
槽洗浄コースで行います。
機種によって時間は異なりますが、10時間以上の長い時間つけ置き洗いすることになります。
時間の余裕のある時に行いましょう。
メーカー公式より引用
我が家も洗濯機の説明書を見ながら手順にのっとって作業いたしました。
手順は以下の通りです。
- 洗濯機の蓋を開け、電源を入れる
- 「槽洗浄」コースを選ぶ
- 2～3分後ブザーが鳴り「OP」と表示が出たら…
- 純正洗濯槽クリーナーN-W1をすべて入れる
- 蓋を閉めて約11時間放置
水がたまったところに純正洗濯槽クリーナーを全量投入し、あとは待つだけ。
とっても簡単！
槽洗浄中の衝撃画像※閲覧注意
ちなみに途中で気になって洗濯機の蓋を開けてみました。
その時の衝撃画像がこちら※閲覧注意です
全く透明度の無い濁り切った水。
これが槽洗浄コースを起動させて3時間ほどたったころの写真です。
びっくりして思わず声が出るほどの汚さ。
こんなに汚れた洗濯槽で毎日掃除していたなんてショックでした。
槽洗浄コース終了後の処理
槽洗浄コースが終わるとブザーが鳴って知らせてくれます。
槽洗浄コース終了後の様子です。
塩素の香りが漂いますので、苦手な方はよく換気をしましょう。
以前アリエールを使ったときと大きく違う点が見て取れます。
- 洗濯カスがたくさん取れている
- 黒カビ自体が脱色・分解され白くなっている
- 嫌なにおいがほとんどしない
終わった後に塩素の香りはするものの、生臭いにおいはほとんどありません。
きれいになったんだなぁと実感することができました。
パナソニック純正洗濯槽クリーナー使用のその後
純正洗濯槽クリーナー(N-W1)を使ってから1か月ほど経過していますが、今もあの黒いワカメみたいなごみは一切ありません。
使用頻度のオススメは2～３か月に一回とのことなので季節が変わるごとに使うのがちょうどよいかもしれません。
毎日の洗濯がとっても快適になったので、私のように洗濯槽の汚れに悩む方はぜひメーカー純正の洗濯槽クリーナーをお試しください！
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