【ツインバード】スロークッカーでサラダチキンの作り方　塩こうじで簡単味付け

スロークッカー大好きぱちこです。

スロークッカーといえば煮込み料理、そう思っていませんか？
実は私もそのイメージでした。（スロークッカーで豚の角煮作ってみた）

このようなお悩みをお持ちの方におススメしたいのが
スロークッカーでサラダチキンです。

今回味付けは塩こうじだけ使った簡単レシピなので失敗無しですよ♪
作り方はコチラの動画を参考にさせていただきました！

社畜 so sweet：2021年6月現在登録者数8万人を超える日本のyoutuber。
都心で一人暮らしをしながら毎月平均200時間の残業をこなすいわゆる社畜生活を動画投稿している。
壮絶な私生活とそれを淡々とこなす様が人々に衝撃を与える。
時短テクニックも満載。

動画内では低温調理器（Kocokara）を使用してしっかり温度管理していましたが、私の家にあったスロークッカー（ツインバード）の能力「火加減管理」だけでサラダチキンが作れるか試してみました。

結論、めっちゃおいしくできましたよ♪

 

スロークッカーサラダチキン（塩こうじ）の材料

今回サラダチキンを作るにあたり使用した材料と手順をご紹介します。

鶏むね肉は1枚からでも結構ですが、一度にたくさん作った方が手間が無くおススメです。

 

保存袋は百均のもので充分ですが参考までにリンクを貼っておきます。

マルコメの塩こうじはスーパーで売っています。
販売価格は400円くらいだったかな？
まとめて買うならネットがおトクですが単品ならお近くの店舗が安いです。

そして主役は我が家の定番調理器となったスロークッカー

私は電器屋さんで4000円ほどで購入しました。
相当悩んで買いましたが大変満足しております。

 

材料はたったこれだけですので本当に手間いらず、失敗知らずです。

失敗しないサラダチキンのコツ

本来のサラダチキンは砂糖や塩に漬けて火加減や加熱時間に気をつけなくてはいけません。
鶏むね肉の特徴として加熱すると固くなり味が落ちるというものがあるからです。

しかし今回は味付けのすべてを塩こうじで行うため肉が固くなりにくく失敗が少ないです。

食中毒に気をつけよう

サラダチキン最大の失敗例は「切ってみたら中が生だった」というもの。
ご存知の方も多いと思いますが鶏肉の生はボツリヌス菌などの雑菌があるため食中毒の危険性があります。
その為しっかりと中まで火を通すことが何より重要です。

加熱時間は1～2時間で良いはずですが今回は5時間ほど加熱してみました。
固くなっているかどうかが気になりますね。

スロークッカーサラダチキン（塩こうじ）の作り方

材料が用意出来たらお湯を沸かします（分量外）。
お肉がすべてひたる程度あれば大丈夫です。（1リットルくらいが目安）

①鶏むね肉に塩こうじをまぶす

肉の大きさによりますが、肉1枚につき大さじ1のイメージでまぶします。
ただ、同じ袋に肉をすべてつめるのでそこまで神経質に分量を量る必要は無いでしょう。
あくまで肉にまんべんなくつけるというのがポイントです。

③保存袋に鶏むね肉を入れる

なるべく空気を抜きましょう。
水の中で空気を押し出すとまるで真空パックしたかのようにぴったり空気を抜くことができますよ。

※フタはしっかりしめてください

④スロークッカーに袋ごと入れ別で沸かした熱湯を入れる

肉がすべてかぶるまでしっかりお湯を入れます。

⑤2～4時間LOW(弱)で加熱

スイッチを入れたら放置！

これだけ。簡単。
ぐつぐつしなくても心配ご無用ですよ。

スロークッカーサラダチキン（塩こうじ）の特徴

低温調理器と違って温度管理ができないスロークッカー。
しかし火力を一定に保つという特徴を生かしてスロークッカーでサラダチキンを作ることができました。

発酵が進んだのか、塩こうじが焦げたのか…まるで醤油をいれたかのような茶色になっているのが印象的です。

長めに加熱してもやわらかい

これはスロークッカーの特徴というよりは塩こうじの特性ですが、肉が柔らかくて食べやすいです。
鶏むね肉のパサつきも気にならず、はしでぽろぽろ崩れるほど柔らかくなっていました。

塊のまま食べるなら1～2時間程度の加熱にした方がよいでしょうし、ほぐし身にするなら長時間調理してもおいしくいただけますよ。

簡単味付けで失敗無し

さらに塩こうじには10％の塩分が入っており、鶏むね肉1枚当たり大さじ１程度まぶすだけで下味が付きます。

食べるときに味が足りなければポン酢などお好みの調味が可能なほどほのかな塩味なので失敗する心配がないのもうれしいですね。

スロークッカーサラダチキン（塩こうじ）を使った料理例

完成したサラダチキンはそのままでもおいしいですが、どんな料理に使えるのか試してみました。

サラダチキンのバンバンジー風（ゆずポン酢仕立て）

サラダチキンをバンバンジー風にアレンジしてみました。

 

作ったサラダチキンは冷蔵庫で2～3日保存可能です。
冷蔵庫で冷えてほぐしにくい場合は少しレンジで温めると扱いやすいです。

バンバンジーのたれをかけてもよいですが私は家にあった馬路村のぽん酢しょうゆをかけました。

以前お土産でいただいてからずーーーっと買ってるこのポン酢、有名なのでご存知の方も多いのでは？
あっさりしていて食べやすいです。おススメ。

もちろんサラダチキンにもベストマッチでおいしくいただけました。
夏場の食欲の無い時にもうれしい一品ですね。

サラダチキンの塩やきそば

余っていたお野菜とサラダチキンを生かしてやきそばにしました。

野菜をいためてサラダチキンを入れます。
麺をほぐし入れて〇の調味料を加えて加熱、水分を飛ばします。

特に違和感もなくおいしくいただけますね。
サラダチキンに下味が付いているので塩分を控えた作りに向いています。

サラダチキン一味唐辛子かけ

酒飲みの皆さまにおススメしたいのがサラダチキンに一味唐辛子をかけることです。

のんべえのみなさまにはご理解いただけるおいしさと存じます。

このほかにも…

• 紅ショウガあえ
• 白髪ねぎ×ごま油
• 梅きゅうり

など食欲をそそる副菜にもアレンジできそうですね。

スロークッカー×塩こうじ×サラダチキン簡単おススメ

今回は低温調理器の代わりにスロークッカーを使ってサラダチキンづくりができました。

以下まとめです。

低温調理器は複雑な温度調節もできて料理好きの間で話題の商品ですが、私のように独自レシピを目分量でやってしまう人間には少しハードルが高いのも事実。

それならスロークッカーの可能性を模索してレシピ開発してもいいかもしれませんね。

 

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